Friday, 15 June 2012

安定ヨウ素剤と食材の関係

安定ヨウ素剤は、安定同位体ヨウ素からつくられた製剤ですが、有害な放射性同位体の被曝から体を守ることで注目されています。

安定ヨウ素剤のもととなるヨウ素を多く含む身近な食材として、ワカメやコンブなどの海草類があげられます。また、含有量は大幅に減少しますが、国産大豆や小豆などの豆類、精白米やパンなどの穀物類、さつまいもや玉ねぎなどの野菜にもヨウ素は含まれています。

一方、あまり知られていませんが、いわし、さば、かつおなどの魚類、鶏肉や鶏卵にも含まれていますので、日々の献立づくりの参考にしてください。ヨウ化カリウム

安定ヨウ素剤を服用する推奨値には「WHO(世界保健機関)」などが定めたものがあります。しかし、日常的にヨウ素を含む食事が多い日本人の場合は、過剰摂取にならないように注意する必要もあります。

しかし、食生活の欧米化に伴い、食材や調味料、料理の方法なども随分変わってきましたので、安定ヨウ素剤への関心と同時に、食生活の見直しも大切だといえます。

                               

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