Saturday, 9 June 2012

安定ヨウ素剤の服用量は

原発事故後、注目されるようになった安定ヨウ素剤には、いろいろな情報が交錯しています。原子力災害時に必要とされる安定ヨウ素剤の服用は、「WHO(世界保健機関)」では40歳未満が対象です。一方、「IAEA(国際原子力機関)」では、年齢や性別を問わずに適用とされています。

この安定ヨウ素剤の服用について、ヨウ化カリウムなどの1日摂取量にはWHOが定めた推奨値があります。具体的にいうと、対象者を4段階にわけて、それぞれ必要な推奨値を定めているのです。

たとえば、3歳以上12歳未満のヨウ化カリウム推奨値は1日65mgです。ちなみに、10×10cm(10g)の「だし昆布」からは、約16mgのヨウ素がとれるという情報もあるので、参考にしてください。ヨウ化カリウム
  
これに関して、ワカメやコンブなどの海草類を食べる習慣がある日本人は、ヨウ素の過剰摂取にならないように注意する必要があります。もちろん、海草類に含まれるヨウ素の値は一定でないことや、海草類を食用にすることへの安全性についても、十分な注意が必要です。                             

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