Thursday, 28 June 2012

安定ヨウ素剤と放射性物質の崩壊

体に有害な放射性同位体ヨウ素に関して、安定ヨウ素剤が注目されています。これらを服用する目的は、有害な放射性同位体が甲状腺内に入り込む前に、先回りして甲状腺内を満杯にしておくことにあります。

しかし、放射性物質はヨウ素131の他にもいろいろあり、なかでも、放射性物質の半分を占めるものにラドンがあります。そのラドンは、ラドン温泉として人気があるだけに、放射性物質の体への影響に対しての疑問符がついてきます。

自然界に存在する放射性物質は長い年月を掛けて崩壊していき、そこに生活する動植物は生まれたときからそれらの影響を受けています。ヨウ化カリウム

一方、原発事故による放射性物質被害が問題視されるのは、短期間で放射性物質の崩壊が起こることが関係しています。特に、ヨウ素131の半減期はわずか8日という短期間のため、人体への影響が懸念され、安定ヨウ素剤の服用が必要になるのです。

この安定ヨウ素剤の服用のタイミングや用量については、医師の指導を受けて正しく行うことが大切です。

                                  

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