Saturday, 2 June 2012

安定ヨウ素剤と甲状腺ホルモン

安定ヨウ素剤と甲状腺ホルモンとの関係には、いろいろな角度から関心が寄せられています。安定ヨウ素剤

甲状腺ホルモンの大きな働きは新陳代謝を促すことで、もし、なんらかのトラブルが起きると身体への影響は避けられません。

甲状腺ホルモンが関係する病気として、甲状腺機能亢進のバセドウ病と、甲状腺機能が低下する橋本病が知られています。これらの病気に対して、ヨウ素を一時的に補給するなどのためにヨウ素製剤を服用することもあります。ヨウ化カリウム

また、放射性同位体のヨウ素を甲状腺内にとりいれることで、甲状腺がんの発症率の高さも危惧されています。それに対しては、安定ヨウ素剤の服用に多くの関心が寄せられています。つまり、先に、安定ヨウ素剤で甲状腺内を満たしておくと、後から入ってきた有害な放射性有害物質の居場所がなくなるからです。

これらのことから、甲状腺ホルモンには、体の新陳代謝を促すだけでなく、安定ヨウ素剤をとりいれることで有害物質から体を守る働きがあるといえるでしょう。

                                  

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